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Vol.17「音って意外に気になるもの ~家づくりにおける防音対策~」

日頃の生活における防音・遮音の重要性

日頃の生活における防音・遮音の重要性

暮らしにおける私たちを取り巻く音の環境はさまざまです。屋外では車や電車の騒音、ご近所から聞こえる話し声や楽器音、ペットの鳴き声。室内においては子どもがはしゃぐ声に隣の部屋からのオーディオの音、電話の話し声。また、2階のドカドカと歩く音が聞こえるかもしれません。これらは場合によってはストレスに感じるかもしれませんし、逆に気を遣い趣味を楽しめないと思ってしまうこともあるかもしれません。ただ、それらは住まいの遮音性を高めることで解消できるようになります。

なぜ密閉された家の中にいても外の音が聞こえるのか?

なぜ密閉された家の中にいても外の音が聞こえるのか?

そもそも窓やドアを閉じている家の中なのになぜこんなにも外や隣の音が聞こえるのかと不思議に思ったことがある方もいらっしゃると思います。その理由は窓の隙間に吸気口、排気口や建物の歪みによって生じる隙間など、一般的な住宅には実は“たくさんの隙間”が存在しているからです。つまり気密性が低い住宅は、どれだけ防音グッズを取り付け、防音対策を講じても建物自体に隙間がある以上、音は簡単に出入りしてしまうのです。
また建物内の隙間以外にも、窓の性能や壁の薄さも音の出入りに深く関係しますし、普段見えないところだと建築時の断熱材の施工にムラができていることもありますし、また壁自体が薄いような構造の建物では、防音対策を行ったとしても壁から音が出入りしてしまいます。
気密性を重視していない一般的な建物は、壁も薄く断熱性も乏しくなり「音を簡単に通してしまう建物」ということができます。

では高気密・高断熱住宅の遮音性はどうなっているのか?

では高気密・高断熱住宅の遮音性はどうなっているのか?

まず住宅への音の侵入や音漏れを防ぐには、遮音と吸音が必要になります。
高気密・高断熱住宅(以下、高性能住宅)に住み始めた多くの方が、車の騒音など「家の外の音が気にならなくなった」とおっしゃっています。ホント?と思う方もいるかもしれませんが「雨の音も意識しないと気がつかないくらい」という方もいらっしゃるくらい静かです。
その理由は高性能住宅では、外壁が外からの音を遮り、屋内に施工された高性能パネルが遮音で跳ね返しきれなかった音を吸収してくれるからなのです。

高性能住宅の高い気密性は、冷気や熱気の侵入を防ぐことに目が行きがちですが、音の侵入も防いでくれるのです。快適な室温、そして室内の静けさ。これが高性能住宅の大きなメリットと言えるでしょう。

最新の高性能住宅でないと防音はできないのか?

最新の高性能住宅でないと防音はできないのか?

将来的には今いる家から高性能住宅に住み替えたいとお考えの方も多いかと思いますが、まだ検討中という方や子供ができたタイミングでという方もいるかもしれません。では遮音性を高めるためには高性能住宅に建替えるしか方法がないのか?となりますが、手軽に遮音性を高める方法もありますのでご紹介します。

壁に防音シートを貼る
騒音をかなり抑制することができます。壁が薄い、施工が悪く騒音が伝わってしまう建物も多くあります。防音シートは貼るだけでも効果を発揮します。このシートは外からの音を抑制するほか、家の中の騒音を外に出さない効果もあります。赤ちゃんの泣き声、室内でピアノや楽器を演奏する方などで音を気にされる方は是非試してみてください。
床にカーペットを敷く
床にカーペットやマットを敷くのも効果があります。床は人が歩けば振動します。振動が音となって下の階にも伝わります。振動を伝わりにくくする方法がカーペットやマットを敷くことです。防音性の低い床でもそれらを敷くことによりかなり緩和されます。さらにスリッパを履いて生活すればさらに効果があります。床への防音対策として簡単に出来るので手軽に始められる防音対策のひとつです。
背の高い家具を壁沿いに設置する
背の高い本棚やクローゼットなどの家具を壁際に置くのも防音対策です。家具のぶんだけ音を遮る厚みが増し、音や振動が伝わりにくくなります。また居住空間が壁から離れることで音も聞こえにくくなります。そのために新しい家具を買うのではなく、室内側の壁際にある家具を外壁側の壁に移動させるだけでも防音効果はあると思います。できれば奥行きが深く、家具内に物がたくさん入っている方が効果は高まります。

代表的な3つをご紹介させていただきましたが、最近では様々な防音アイテムが100円ショップやネットショップを通じて手に入ります。防音シートなど専用のアイテムでできることもあれば、今ある家具の配置や、物置にしまってあるカーペットなどでも防音対策はできることを知ってもらえればと思います。

防音が必要な箇所を判断して適切に対処しよう

防音が必要な箇所を判断して適切に対処しよう

住宅の構造や、周辺の環境で必要な防音対策の種類や程度もかわってきます。特に住宅が大きな道路に面していたり、大きな商業施設が近所にあったりといった場合、また小さなお子様がいらっしゃるご家庭では積極的に検討されたことがあると思います。「もうすぐ引っ越すから…」「そのうち建て替えるから…」と我慢せず防音する箇所や種類について考えて快適な居住空間を手に入れることが大切です。

お客様の悩みに寄り添った提案は、タケソー住空間にお任せください

お客様の悩みに寄り添った提案は、タケソー住空間にお任せください

「検討中だから…」、「新居の打ち合わせをしているのに、今の家のことは相談しづらい…」そう感じて聞けない方もいらっしゃるかもしれません。しかし今のお客様の悩みに耳を傾けることで、さらに新居が快適な居住空間に生まれ変わる可能性があります。私たちタケソー住空間は、奈良・田原本の地域の皆さまに寄り添って多くの実績を積んできた経験を、お客様への選択肢として提案できるよう努めてまいります。

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