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ライフプランニングの重要性

人生にとってマイホームを持つということはどのような意味（意義）があるのでしょうか。マイホーム購入は大きな買い物です。住宅資金は、教育資金、老後資金と合わせて【人生の三大支出】とも言われています。資金繰りを誤ると家を建てたあとに家計が大変なことに！…なんてことにもなりかねません。
マイホームを持つということ自体がゴール（目標）ではなくて、家族の新しい生活のスタートです。もし購入するなら何十年もローンを払いながら、子どもを育てたり、車を買ったり、時には家族旅行を楽しんだり。家族みんなで楽しく暮らしていくためには、単に住宅ローンの返済額だけに焦点を当てずに、生涯を見通した資金計画を立てることが大切です。その資金計画を「ライフプランニング」と呼んでいます。

ライフイベントを考えてみる

ライフプランニングのシミュレーションを行うために、まずは将来の支出と収入を整理していきます。将来の支出には生活費・光熱費・教育費・住居費（メンテナンス費）・趣味にかかるお金などさまざまなライフイベントがあり、お子さまの教育費や旅行代・車の買い替えなど、ある時期に支出が集中することがあります。
また、将来の収入も年齢などによって変わっていきます。 今働いている方もいつかは退職して年金収入に変わります。 また、奥さまが働いている方もお子さまの出産で、育休・産休に入ったり退職したりパートに変わったり、収入が大きく変化することも考えられます。

ライフイベントの例）
・お子様の出産
・育休・産休の取得による休職
・お子様の入園/入学
・育休・産休からの職場復帰
・車の買い替え
・家族旅行などの頻度
・塾や予備校などの習い事
・ご両親の介護
・お子様の結婚
・ご自身やパートナーの定年退職/年金の受給

キャッシュフロー表をつくってみる

こうしたライフイベントを考えたうえで、将来の収入と支出、貯蓄額をご家族の年齢とライフイベントに合わせて時系列に整理したものを「キャッシュフロー表」と言います。この表に先ほどのライフイベントに必要な費用を入れていきます。意外とこのキャッシュフロー表の作成が大変です！しかし、とても大切な作業です。
キャッシュフロー表を作成することにより、ご家族は今家を買って、どのくらいの住宅ローンを組めば、将来も住宅ローン返済をしながら安心して生活がしていけることが分かってきます。また自己資金の使い方も色んなケースを想定しておけます。

定年退職までの住宅ローンプランも考える

住宅ローンを契約するうえで、当然ですが完済の時期は遅くとも定年前に設定しておかれる方がほとんどだと思います。近年では定年退職後も仕事を続けられる方が増えていますが、収入はどうしても定年前に比べると減ってしまう傾向にあるため、ローンが残っていると生活していくうえで大きな負担になりますし、ご夫婦の年齢があがれば病気など予想外の出費が発生する可能性もあがります。定年後のセカンドライフを不安なくおくるためにも定年前に住宅ローンを済ませるというのは非常に大事なことです。

自分たちだけで難しい場合は専門家に相談を

こういったライフプランニングは、ご家族の状況や社会情勢によっても変化していきます。住宅の購入前に立てたプランが突然の出来事で変更を余儀なくされることも。その都度見直しが必要なライフプランニング、なかなか自分たちだけではできない！という方がほとんどですが、そんな場合は住宅会社の担当者やファイナンシャルプランナー（FP）に相談して、キャッシュフロー表作成などライフプランシミュレーションしてもらうのが一番楽でかつ正確だと思います。
そういった知識をもつ第三者をいれることで、お金の見通しをたて幸せな人生を送ることが可能になるかもしれません。

タケソー住空間はお客様に寄り添いご提案させていただきます

ライフプランニングは立てておわりのものではありません。弊社の家づくりは、外部のファイナンシャルプランナーと提携し、お客様にとって最適な資金計画やライフプランをご提案するよう心がけています。
せっかくの“夢のマイホーム”ですから、単に高額な建物をご提供するのではなく、お客様に見合った性能を兼ね備えた建物をご提案させていただけませんか？　奈良・田原本の地域に密着して28年の実績を持つ「タケソー住空間」が、ご提案はもちろんご入居後も幸せな生活を送れる住空間をご提供いたします。