健康寿命を長くする為の「快適と健康」がお金にどのように係るのか
2021/03/30
皆さんこんにちは!新築営業部の北野です。
いよいよ令和3年4月1日国の新年度のスタートです。
私も3月で65歳となり高齢者となりました。
若い時は寒さや暑さは平気で体力にも自信がありましたので、あまり気にする事なく月日を重ねましたが50代後半から特に寒さは身体に応えるようになり今では家の中でも厚着で過ごしています。
さて、自分の事はここまでで、先月話をしました
①健康寿命を長くする為の「快適と健康」がお金にどのように係るのか簡単に話をさせていただきます。
【ケースA】
今時の「家」認定長期優良住宅
UA値 ≦0.87
Q値 ≦2.7
【ケースB】これからの「家」2030年度指標⇒ZEHの家(ゼロエネルギー住宅)
(一時エネルギー≦0)
UA値 ≦0.6
Q値 ≦1.86
太陽光6kw付
【ケースC】未来の「家」2050年度指標⇒LCCM住宅(ライフサークルカーボンマイナス住宅)
(カーボンCO2≦0g)
UA値 ≦0.46
Q値 ≦1.5
太陽光10kw付
※UA値:外皮平均貫流率
※Q地:熱損失係数
※「家」:4LDK 110㎡で設定
A,B,C,の「家」でエコキュート仕様のオール電化住宅で50年間居住した場合の50年間の予想光熱費は
A 780万円
B 250万円
C 0円
となります。
この話は③のテーマになる項目ですが「家」の断熱が快適と健康に一番重要なポイントになりますので先に説明させていただきまた。
Aの「家」 Bの「家」Cの「家」に50年居住したときの夏と冬の1階のLDKと2階の各居室の温度差がいくら位あるのか、当社のモルハウスの約2年間の実証データをもとに4月のブログで説明させていただきますのでよろしくお願いいたします。